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2010年 07月 07日

Leitz Summicron 5cm f2 L (3)

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Leica Ⅲf Summicron 5cm f2

☆4Day in Pilipinas

◎2日目…観光と冒険!!(1)

さて、おっちゃんフィリピン人からぼったくられた僕は、とぼとぼとホテルに戻った。
怒りと言うより恥ずかしさ120%なのである。
街のみんなが僕を笑ってるような感じ!!!
もう、汗がダラダラで右肩のEOS 1Vが重い・・・首から提げてるEOS 1nはストラップまで汗でびちゃびちゃ・・・。
とにかく、手持ちのが1500ペソになったので部屋に帰るのである。待ち合わせまで25分。
ある意味で良い勉強になった。しかし高い授業料である(汗)!!!
そう言えばベトナムでも、ぼったくられた。あの時の教訓が全く生かされてない!
「もう騙されんぞ!!!」と誓う。(その誓いも夜には・・・)
ホテルの玄関で金属探知機と手荷物検査。何だか係のおねえさんにも笑われてる感じ???
ホテルのロビーはキンキンに冷やされている。さすがハイアット!汗が引いていく。
もちろんエレベーターも涼しい。エレベーターの全身ミラーで自分の姿を見た。
顔も腕も足(ハーフパンツ着用)も白っちい。「これじゃ日本人って分かるわ!」と思う。
部屋に帰って5000ペソまで補充。シャワーの時間は無い。Tシャツのみ交換。待ち合わせまで15分。
Nさんは僕より一回りも上の方。今日はおそらく全部オゴリだろうけど、一応はお金無いとね。
待ち合わせ10分前にロビーへ。N先輩は待っていた。さすが自分で事業をされてる社長さんだ。
どっかの社長とは大違い!

(これを読んだらH社長は態度を反省するように!)

N先輩、「あれ?Tチャン着替えたの?」・・・鋭い!
僕、「ハイ!さっき散歩しまして。」
N先輩、「ふ~ん。どうだった?」
僕、「ハイ!良い街ですね。みんな親切だし・・・」(皮肉!!)
N先輩、「日本語で話しかけてくる奴は注意ね!あれは、ぼったくりだからね❤」
僕、「そうなんですね。怖いなぁ~」・・・昨日、言ってくれてたら。。。(涙)

さて、観光地まで検討されてたN先輩には脱帽!さすがだ。
またまた現地の社員さんのお世話に。N園社長、お世話になります!

社員さん(2名いるけど名前は覚えてない)の運転で最初の観光地へ。

移動中の会話・・・

N先輩、「どう?Tちゃん、フィリピンは?」
僕、「暑くて湿度が高いけど、良い国ですよね。女の子も綺麗だし」
N先輩、「これ知ってる?あのマゼランの事」
僕、「へッ?まさか最初のに来た外国人があのマゼランでしたか?」
N先輩、「うん。そうなんだけど、ここでマゼランが殺されたんだよ。つまり最期の地ってこと」
僕、「そうなんですね。それは知らんかった!」(実はマゼランが来たことすら知らない)
N先輩、「それからさ、外国人が来るようになってね。スペインがさ、300年くらい植民地にした」
僕、「なるほど・・・」
N先輩、「スペインの後はアメリカの統治でしょ。それも50年よ」
僕、「え~ッ!アメリカもですか!」
N先輩、「それから第二次大戦で日本でしょ」
僕、「はぁ~。」
N先輩、「日本人は相当な数のフィリピン人を殺してる。えーっと。なんとかの大虐殺」
僕、「あぁぁ~・・・」
N先輩、「そしてまたアメリカ」
僕、「おぉぉ~。」
N先輩、「それからベトナム戦争でさ。スービックに海兵隊の基地を作ってよ」
僕、「へぇ~」
N先輩、「フィリピンを保養地にした。それも米兵のよ」
僕、「ほぉ~。それって日本で言う従軍慰安婦みたいな?」
N先輩、「うん。だけど米兵はちゃんと金払ってさ。日本兵は、ほぼタダでしょ!」
僕、「ですよね~」
N先輩、「それから中国から華僑も来てるしね。ソ連も来たしね」
僕、「うへぇ~」
N先輩、「もう、ぐちゃぐちゃの歴史だよね。まぁ~可哀想な国だよね」
僕、「何か泣けてきそうっすね」
N先輩、「だよね。でも泣いちゃダメよ。Tちゃん、あいつらズルかしこいからね」
僕、「ハイ!」(先輩、それに関してはもう僕は処女ではないです)心の中でつぶやく。

・・・最初の観光地 マニラ大聖堂に到着・・・

マニラ大聖堂は荘厳なたたずまい。・・・会話は続く。

N先輩、「どう?Tちゃん?」
僕、「すごいっすね~。スペインも良いもの残したですね」
N先輩、「まぁ~そうなんだけどね。あいつらは罪なことも残していった」
僕、「何っすか?罪なことって?」
N先輩、「布教だよ」
僕、「はぁ?不況ですか?」
N先輩、「うん。スペインがさ。フィリピンをローマ・カトリックの国にした」
僕、「はぁ?それが罪ですか」
N先輩、「だってさ~。クリスチャンだよ。もうコテコテの!」
僕、「はぁ~。」
N先輩、「一番可哀想なのは、あの商売してる女の子だよね」
僕、「なんでですか?ギャラは良いし?」
N先輩、「えっ?Tちゃんマジで言ってる?」
僕「ええ。6000ペソですよね。まぁ~店が半分取っても3000ペソは彼女らに入るでしょ?」
N先輩、「Tちゃん、甘いよ!女の子の取り分は1500ペソなの!」
僕、「マジっすか!つまり一晩3000円ですか!」
N先輩、「そう。可哀想でしょ?だから僕は女の子をホテルによんだらタクシー代も含めて、5000ペソくらいのチップあげてる。それにほとんど子持ちだしね。」
僕、「はっ?子持ち?」
N先輩、「だって言ってるじゃん。コテコテのクリスチャンって!」
僕、「と言いますと?」
N先輩、「だから子供!妊娠したら生むしかないの!中絶できないの!」
僕、「ぴょー!それは可哀想ですよね。泣けてきますね」
N先輩、「でも、泣いちゃダメよ。あいつらズルかしこいから」
僕、「ハイ!よく覚えておきます」

・・・しかし、N先輩からの教訓が僕の心にマイナスの作用をしようとは、この時は思わなかったのである。

そして、サンチャゴ要塞~リサール記念館と観光は続き、しっかり美味しいシーフードレストランでご馳走になり。僕は1ペソも払わず(汗)かなり暑くなる14時にはホテルに帰ったのだった。

N先輩とはホテルのロビーで分かれた。
N先輩には僕はこう言った。「ちょっとコンビニ寄ってきます。お先にどうぞ」

それはウソである。ホントの事を言ったら止められるからである。

ホテルの近くには、ほぼ同じ距離にセブンイレブンがある。
2軒の違いは道を1回横断するか、2回横断するかの違いだけ。
このコンビニが今後のフィリピン滞在の運命を分けようとは、この時は思わなかった。
それもこんなに早く・・・。

N先輩と別れて僕は海沿いを走る大通りの Pres M.Roxas Blvd (ロハス通り)へ向かった。
初日の夕方にホテルへ向かった時、僕の鋭い眼はロハス通りから少し入ったところに路地があるのを確認していた。
これからその路地に行くのである。体感気温は35℃オーバー。もうそれ以上は経験ない。
頭からの汗が目に入るのを防ぐ為、タオルで鉢巻状態。キャップはツバを後ろに。
路地の入口の木陰で座ってる上半身が裸の痩せたおっちゃんと目が合う。
もう戦闘モードに切り替える。
この旅行の為に取り寄せた米軍仕様の迷彩ハーフパンツ(何故か来たら中国製だった。もう日本から騙され続け?)のポケットのフラップのボタンを確認。
2台のEOSの電源をON!路地入口のおっちゃんが何か言ってるのを無視。
僕は危険な路地へ踏み込んで行った。
そして・・・そして・・・こんなにコワイ体験をするとは思わなかった。

続きはまた明日。。。

by teru2396 | 2010-07-07 17:50 | 旅行記


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