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2011年 03月 01日

スナップ その26

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Leica Ⅲf Summicron5cm f2

☆4Day in Pilipinas (4) 「Operation・ butterfly」

2月22日

現地諜報員とは8時半に落ち合った。
当初の予定ではN社長の現地社員のサロディーだけだったが、何故か日本語ペラペラのおばちゃんも一緒だった。
おばちゃんはしつこく僕に尋ねる。「ダンプサイトに何しに行くか?」
僕はカメラを見せて「写真を撮るだけ」と答えた。
おばちゃんは「撮った写真はどうするか?」と聞いた。
僕は「私たちはメディアじゃない。個人で楽しむ」と答えた。
おばちゃんは納得しない。そりゃそーなのだ。
ダンプサイトに行きたがるフィリピン人なんていない。危険で臭くて暑いところだから。
とにかく4人でケソンに車で出発した。これからダンプサイトの入場許可を取るのだ。
おばちゃんが言う。「私の友達が市庁舎で許可を取ってるから」
ケソン市庁舎で待った。おばちゃんの友達のおばちゃんが来た。
何故か5人になった。
N社長から電話が入った。「Tさん、絶対に危険なまねはしないでください。うちの社員はホテルに帰るまで同行しますから」
僕は了解した。まー行ってみんと分からんし。
許可書はレポート用紙のコピーに何かスタンプが押された程度。
これで入れるのか?僕は心配になった。
おばちゃん二人は現地語で大笑いしてる。サロディーは超不機嫌だ。
そりゃそーなのだ。
ダンプサイトはメタンガスやダイオキシンがバリバリ放出されてる。
体に悪いし。そんなところにはまともな奴は行きたがらない。
車はケソンの大通りからパヤタスの坂に乗り入れた。
両サイドは貧相な露店だ。去年の7月が思い出された。
ダンプサイトは大きな窪地なのだ。そこにゴミを捨てて山を作ってる。
だから坂を上って坂を下る。
懐かしいダンプサイトのゲートが見えた。昨年は何回もアタックした。
車はゲートに入った。おばちゃんが許可書をヒラヒラ見せてゲートを突破した。
「やったー。侵入出来た!」
・・・だが。警備員に止められた。
車はゲートの外にバックで戻った。
僕らはゲートの事務所に連れていかれた。おばちゃんを介しての交渉が始まった。
許可書はある。入れるが危ないからやめろと言われた。
警備員だけでなくおばちゃん二人もやめろモードだ。サロディーも不機嫌だ。
結果はダンプサイト侵入は諦めた。
僕ら二人は良い。覚悟して来てるから。でもおまけの3人は迷惑だろう。
車に戻って外からダンプサイトを撮ることにした。

・・・今回も作戦は失敗だった。。。

by teru2396 | 2011-03-01 10:39 | 旅行記


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