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2012年 12月 22日

The town which is deleted from a map  Tondo (13)

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Canon EOS 1V EF50mm f1.8

フィリピンの最大輸出品目は?・・・・「それは人間だった!」
フィリピンはアジアの発展途上国の例に漏れず、国民の40%が第一次産業に従事する。
マニラの不法占拠者(スクォッター)やトンドのゴミを集める人(スカベンジャー)の収入が1日、300円とするなら農村部はさらに酷い状況なのだ。
2010年のマニラ初訪問で出会った女の子の話は悲惨だった。まさに自給自足の生活。現金収入は殆どない。子供が学校に行けない。医者がいないいから「病気=死」だった。
治水整備も全く出来ていない。大雨で作物の全滅の繰り返しらしい。
だから畑を捨ててマニラ等の都市部に出てくる。しかし、仕事は無いのだ。仕事があっても低賃金の国。
男性は労働意欲も失い、女性が働きに出る。
2011年、マニラからマカティーまで高架線に乗った。朝の通勤で電車は満員だった。乗客は殆ど男性。
マカティーは飽和状態?になったマニラに代わって開発が進んでいる。高級ホテルやショッピングセンターが立ち並んでいる。おそらくは建設労働者だろう。
マニラ周辺の地域は2000年代から外国資本の流入でバブルの様相を呈していた。
そんなフィリピンだがかなりの教育を受けても賃金は安い。アメリカの植民地の時代を過ごしているから英語は出来る。だから海外に働きに出るのだ。男性なら外国船籍の乗組員が有名。真面目でよく働くと評価も高い。そりゃ当たり前で仕事してメシただ!お金が貯まるいい仕事だろう。
女性は教育を受けていれは海外で秘書や工場労働の仕事。農村部からなら名古屋あたりで「シャチォーサン!」と言ってれば良いのだろう。
男女共に家族思いだ。働いたお金の殆どはフィリピンの家族に仕送りする。このお金がフィリピンの重要な外貨獲得の手段であり、財政を支えているのだ。

by teru2396 | 2012-12-22 11:50 | 旅行記


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